REVITA

「高エネルギー水素統御システム：HEHCS」をその中核で支えるのは、全く新しく開発された水素発生装置「REVITA」です。

「REVITA」は、低環境負荷の水素発生エンジンである「REVITAエンジン」によって水素を発生します。

　水素に関する医学的な研究は、近年さまざまなエビデンスが報告され、またその作用機序についても実験を基にした医学的な論文が数多く発表されつつあります。なかでも2017年から2022年まで慶應義塾大学医学部救急医学教室で行われた厚生労働省・先進医療Bの研究結果が2023年3月22日に発表され、「病院外で心肺停止となり救急搬送された患者73症例に対し、2％水素吸入療法群と対象群（水素無し）を二重盲検無作為化比較試験という最も信頼性の高い方法で実施した結果、水素群の生存率が24％上昇、後遺症なく回復した人の割合も25％上昇する」ことが報告されたことは、水素医学・水素医療の時代の本格的な幕開けを告げるものとなりました。

　日本デジタルバイオサイエンス株式会社では、低環境負荷の新しい水素発生装置である「REVITA」を、高エネルギー水素統御システム：HEHCSの中核を支えるものとして今後も進化させていくとともに、水素の本格的な医療応用の時代に医学・医療に貢献できるよう、さまざまな形での製品化を進めてまいります。