日本を代表する建築家・團紀彦先生を、フィリピン大統領特使・前カガヤン経済特区CEOのJaime R Escano氏とともに表敬訪問。

日本を代表する建築家・團紀彦先生を
フィリピン大統領特使・前カガヤン経済特区CEOのJaime R Escano氏とともに表敬訪問。

日本を代表する建築家で、台湾・中国などでも高い評価を得ている團紀彦先生を、前カガヤン経済特区CEOでフィリピン大統領特使として来日されたJaime R Escano氏とともに表敬訪問。
日本とフィリピンの友好の絆は、「フィリピン建国の父」とも「国民的英雄(Héroe Nacional)」とも慕われる医師で作家のホセ・リサール氏が、1888年2月に日本を訪れ、ある日本人女性との間にたった2ヶ月の短い時間でしたが、生涯忘れ得ぬ思い出を紡いだときに始まります。

團紀彦先生とは、日本デジタルバイオサイエンス株式会社の「高エネルギー水素統御システム:HEHCS」の基地、および「栄養資源備蓄基地」の、自然と調和した建物の設計の具体的なスケジュールについて意見交換をさせていただきました。

フィリピン大統領特使のJaime R Escano氏とは、日本とフィリピンのさらなる友好親善関係の構築の観点から、「高エネルギー水素統御システム:HEHCS」を中核とした「高エネルギー水素統御システム:HEHCSによる栄養資源生産プラント・プロジェクト」のODAの可能性につき、日本とフィリピンの双方で検討を開始することにつき意見を交換いたしました。

密度の濃いミーティングの終盤は、ホセ・リサール氏の胸像が日比谷公園にあることや、1951年のナショナルフラッグ「日本航空」の第1号機「金星号(ダグラスDC3型機)」は、フィリピン航空からチャーターしたものであったことなど、歴史の中に埋もれがちな両国の深い絆についてさまざまな話題が飛び交い、ついには日比共同製作の「ホセ・リサール」の映画の可能性についても話題になるなど、体温の高い楽しい談笑のひとときとなりました。

團紀彦建築設計事務所

カガヤン経済特区CEO時代のJaime R Escano氏のある日の風景

フィリピン建国の父 ホセ・リサール

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